写真はアガリクスを例に掲載しておりますが霊芝・ヤマブシタケ・冬虫夏草・メシマコブも同じ生産ラインを使用しております。メシマコブと冬虫夏草は菌糸体なので原料茸は農場ではなく菌糸体培養装置(下記写真:菌糸体培養装置参照)で生産されます。

華村きのこが生まれた研究室はコチラです

このページに掲載されている内容および写真は全て弊社協力工場(中国福建省)提供によるものです。


中国福建省のアガリクス栽培農場です。広大な大自然の中に専用栽培ハウスがあります。より自然に近い環境で栽培することで栄養価の高いアガリクスが生産されます。
収穫されたきのこを丁寧にトリミング(腐れや汚れの除去・手入れ)する。熟練した社員により優れたアガリクスのみが華村アガリクスの原料として選抜されています。
乾燥機内部の写真です。アガリクスは栄養価が高いので収穫後に鮮度が急速に落ちていきます。熟練した工員により手早くトリミングの済んだアガリクスを乾燥機に入れて乾燥させます。
乾燥が済んだアガリクスです。重量比で生のものに比べて10分の1まで乾燥されます。この乾燥アガリクスのかたちで保存され必要に応じて顆粒・細粒・姿物として出荷されます。華村ではこの乾燥アガリクスからエキスを熱水抽出して顆粒化しています。
噴霧乾燥プラントです。この装置で高濃縮液をきのこ自体の品質を保持しながら焦げ付きの無いように乾燥します。完成した粉末は微粉末です。
きのこエキスの微粉末を顆粒化する装置です。微粉末状態では溶解性が悪いため、空気を抱き込ませたエアイン構造をつくることで溶解しやすく飲みやすくします。
最終工程の殺菌装置です。袋詰め(アルミ蒸着パウチ)の済んだエキス顆粒製品を100℃で30〜60分(環境・素材状況に応じて調整)殺菌処理します。袋詰め後の殺菌なので、以後内容物に外気が触れることは無いので衛生状態が保たれます。
菌糸体培養装置です。左のタンクで一次発酵をおこない菌糸が発芽した段階で右のタンクに移します。右のタンクで菌糸を最大限成長させます。成長させた菌糸は培養液とともに均質機にかけコロイド粒子化し噴霧乾燥機へと送ります。
研究・試験棟です。ここで専属研究員により優れた華村きのこが開発されました。工場で生産された製品の品質検査も万全です。

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